
今年12月に公開予定のSWスピンオフ映画「ローグワン」ですが、すでに登場キャラのフィギュアが何種か販売されていました。
これもその一つでK-2SOって名前のドロイドですな。一見強面で、いかにも帝国側のキャラっぽいですが、実は共和国側。調べてみると元は帝国側で開発されたものが、何らかの事情で共和国側になった模様。まるでマラサイのような運命。

確かに肩のマークは共和国のものですな。

で、肝心の可動なんですが、最近の傾向として、ベーシックフィグはほとんど可動しない仕様になっておりまして、このフィグもあまりポーズらしいポーズとれません。これより1つ上?にブラックシリーズってのがありまして、フルポーザブルはそっちで展開するみたいですね。
あ、台座もついてこないんで、これはウチにあったものを適当につかってます。

そしてろくに動かないくせに接続はボールジョイントという謎仕様。

だがしかし!
首は頭部と胴部の二カ所のダブルボールジョイントなので動く動く!ハズブロは何がしたいんだろう…

久しぶりにミクロとの比較写真。かなり差がありますが、雰囲気的にこれは正解。

これのキャラクタースチルを見たときから、ThreeAから出ているPOPBOTっぽくてかっこいいな~と思っていたので、今回のフィグ化は実に喜ばしいの一言。造形もシャープで出来も良く、概ね満足いく仕上がりでした。可動は…いろいろ駆使してなんとかしてみたいと思います。
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